道づくりから緑化、環境まで総合建設業の
全てに精通したプロ集団です。

削孔下穴にワイヤーソーと呼ばれる特殊加工したワイヤーを差し込み
基礎を切断しています。
切断が完了したら50ｔラフタークレーンで吊りあげて撤去します。
1つの断面を切断するのに4時間程度かかります。

橋の基礎コンクリートは約７７ｔあります。
基礎を１８等分にして解体します。
ワイヤーソー工法用いて解体するのですが
まずはワイヤーを通す穴をあけています。

橋の基礎を掘削しています。
掘削部は岩盤のため掘削しずらい模様です。

橋のケーブルをかけていた鉄塔を撤去しています。
橋の上部がなくなったので寂しげです。

つり橋のケーブルを撤去しています。
両岸にウィンチを設置して巻き上げていきます。

橋の床板撤去が終了しましたので仮設足場を解体します。
解体後はつり橋の吊りケーブルのみとなります。
この後ケーブルウィンチを用いて撤去します。

床板を撤去しています。
いよいよ対岸へ渡ることができなくなります。

足場の設置が完了し橋撤去に移ります。
まずは手すりの撤去です。

足場を設置しています。
つり橋に吊足場の設置しています。
いよいよ橋の撤去に移ります。

【芸術の森美術館側】

【関口雄輝記念美術館側】
橋の撤去に支障となる樹木を伐採・剪定しています。
日中は美術館が営業中のため夜間での作業となります。
芸術の森散策者の方（地域住民の方）から「こんなところに
橋があったなんて」、「橋がなくなるのは残念だね」と
ご意見をいただきました。